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食べ物を工夫して快眠習慣を作る!

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快眠できる食事とは

快眠できる食事とは

人は、眠る時に一度体温が上昇し、その体温が下がるタイミングで眠りに入ります。
つまり、快眠するためには、体温を上げることが大切です。

 

体温を上げると言うと、運動や入浴を真っ先に思い浮かべますが、実は、食事でも体温は上がります。

 

食べ物には、
体温を上げる食べ物と、
体温を下げる食べ物があります。

 

ここで問題。
夕食に食べた方が良いのは、
A、体温を上げる食べ物
B、体温を下げる食べ物
どちらでしょうか?

 

もうわかりますよね。
答えは、『A、体温を上げる食べ物』です。

 

食事で体温を上げ、その熱が冷めることで、快眠へとつながるのです。

 

夕食に選びたい食事とは

香辛料は身体を温める

夕食には、体温を上げる食事を選びましょう。
具体的には、香辛料や糖質・タンパク質を多く含む食材です。

身体を温める食材例)
香辛料:にんにく、唐辛子、ショウガ、ネギ、ニラ など
糖質を多く含む食材:もち米、黒砂糖、水あめ など
タンパク質を多く含む食材:鶏肉、鯵、ウナギ など

例えば、餃子や鍋料理は理想的な身体を温める食事です。

 

よく、「ダイエットには鍋料理が良い」と言われますが、ヘルシーなのはもちろん、身体を温めて新陳代謝をアップさせるため、痩せやすい身体づくりにぴったりなのです。

 

「何を食べて良いか迷う」と言う方は、香辛料を使っている料理や、温かい料理(炒め物・煮物・焼き物・スープなど)を選ぶようにしましょう。

 

反対に避けたいのは、身体を冷やす食事ばかり食べる事です。
身体を温める食材と一緒に食べれば、それほど問題はありませんが、暑い夏や食欲がない時は、スルっと食べやすい食材を選びがちです。
中には身体を冷やす食材も多く、注意が必要です。

身体を冷やす食材例)
糖質を多く含む食材:そば、小麦、白砂糖 など
タンパク質を多く含む食材:豆腐、かに、牡蠣 など
果物類:みかん、バナナ、メロン、梨 など

冷たいお蕎麦やケーキ等は身体を冷やします。
ダイエットにも良くないですよね。

 

豆腐やかに、牡蠣等は身体を冷やす食材なので、温かくなる食べ方を工夫しましょう。

 

果物には身体を冷やす食材が多いこともあり、食べるのは夜より朝の方がおすすめです。

 

アルコールは身体を温める?

寝る前の飲酒はダメ

アルコールも身体を温める飲み物です。
ですから、夕食時にお酒を飲むことは問題ありません。

 

ところが、アルコールを寝る間際に飲むと、眠りが浅くなります。
『晩酌して寝る』と言う習慣は、眠ることはできているかもしれませんが、快眠できていない可能性が高いので、やめた方が良いでしょう。

 

寝る前に身体を温めるために飲むのなら、ココアやノンカフェインのハーブティーがおすすめです。

 

牛乳は身体を冷やすけど・・・

ホットミルクがお勧め

実は、牛乳は身体を冷やす飲み物です。
でも、牛乳には快眠できる栄養成分がたっぷり入っているのも事実!

 

牛乳には、トリプトファンと言う必須アミノ酸が多く含まれています。

 

トリプトファンから、セロトニンと言うホルモンが体内で合成されます。
セロトニンは『幸せホルモン』と言われ、ストレスを軽減する作用があります。
ストレスは不眠の元!
セロトニンでストレスを軽減することで、眠りにつきやすくなります。

 

さらに、セロトニンはメラトニンへ変換されると副交感神経を優位にし、眠る準備を整えます。

 

また、カルシウムにもストレスを軽減する作用があることが知られています。
カルシウムはコルチゾールと言うストレスに対抗できるホルモンを生成し、ストレスを軽減させます。

 

これらの効果は、温度が変わっても同じです。
つまり、ホットミルクにして熱で体を温めれば、冷える問題は解決!

 

眠れない・・・お腹空いた・・・そんな時は、お酒ではなく、ホットミルクを試してみて下さい。

 

昼食に辛い物は食べちゃダメ!

激辛料理は夕食に

激辛カレーをお昼に・・・って、ダメですよっ!

 

辛い物を食べると、交感神経が覚醒し、目が覚めます。
何となく気合も入るような気がするから、「シャキッとしたい日のお昼は激辛料理!」って人もいるかもしれません。

 

でも、寝るのが苦手な体質の人は、やめた方が良いですよ。
お昼に体温が上がってしまい、夜寝る前に体温が下がるので、眠りたいタイミングで上手に体温を下げることができなくなります。

 

快眠のためには、激辛料理を食べるのは昼より夜の方がおすすめ。
ただし、激辛料理は交感神経を刺激するので、寝る直前に食べると眠りにつきにくくなります。

 

飲み会帰りに激辛ラーメンを食べる習慣は、やめた方が快眠のため。
少なくとも寝る2〜3時間前までに食べ終わるようにしましょう。